釣りと折畳み自転車

フライロッドを持って里の川や湖を釣り歩くには、まず
駐車場の確認からはじまる。

郊外といえど、意外にも駐車スペースはない

車の退避場所や民家の脇に無断で停めるのは
遊びでその場所へ行かせて戴いている身としては
厳禁なのである。

歩くという選択肢は辛いので、駐車スペースに合わせた
ポイントで釣りをする事になる。


それでもそこそこ釣れるので今まで我慢してきたが
【釣輪具雑魚団】という本に出会った。
同じ位の歳のオヤジ達が満面の笑みを浮かべて、
折畳み自転車で釣りをしている本である。

あ! と思った。
霞ヶ浦の流入河川や富士五湖や小田原の湧水のヤマベ
釣りなんか、自転車は最強の助っ人ではないか!」


【まずはド素人の機種選定】
自転車の知識は皆無なのでまずは、メンテナンスとか雑誌とかで情報を収集してみた。
モールトン ・・・・ 分割式だけど往年のミニのコーンラバーのサスを使った高級車種
ブロンプトン・・・・ 非常にユニークな折畳み方法でなかなか綺麗な上級機
BD−1・・・・・・・ 折畳み自転車の代名詞。 
ダホン ・・・・・・・ コストパフォーマンスに優れた中級機が中心
ホームセンターの激安機種・・・町のチョイ乗りではないので今回は対象外。

どの本やWEBを見ても、このような内容だった。
この時点で予算的にも、ダホンのスピードP8が良いかなぁ。と思っていた。

【店舗選び】
とにかく無知なので、家に近く面倒見の良さそうな点を重視して、上記 【釣輪具雑魚団】 も出ていた
墨田区
の寺田商会さんに行ってみた。
そこで、価格にはそれなりも理由があって、BD−1と同じフレームを使った、ビアンキの折畳み自転車
が良いだろうと薦められた。
全く聞いた事も無い機種だった事。 
予定していたダホンスピードP8の価格がほぼ倍になってしまう事。
から躊躇ったが、説明を聞くうちに納得して購入してしまいました。

【ド素人の感想】
これはママチャリしか経験のない、しかも体力的にも最低な男のインプレッションで、この機種というより
スピードタイプの自転車全般の事かもしれませんが
@思ったより、コツゴツ硬い乗り心地
A小径車なのだからかハンドルがクイック過ぎる
B独特の姿勢のせいで腰が痛くなってくる。
C軽い機種を選んだつもりが、それでもまだまだ重いものだった。
DVWポロのトランクに後席を畳まずに楽に乗れられる。(トランクカバーは外す必要がありました)

さて、実釣の報告はこれから。
しばらくお待ちください。





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