カッパからのお願い
フライフィッシングは、危険な釣り方です。狭く人が沢山いる堤防や漁港でこの釣りをするためには十分な注意が必要になります。
絶対にバーブレスだけは徹底してください。
混み合った堤防ではフライを諦める事も重要です。
事故を起こしては遊びどころじゃなくなってしまいます。
ソルトは、本格的にはじめようとすると、相当の努力と
忍耐と資金が必要になります。
しかし、身近な漁港や汽水に割り切って見ると沢山の魚がいて散歩気分で非常に簡単に釣りをする事が可能です。
お勧めは、ボラ。
夜釣りを厭わなければ、シーバスやメバル。
魚がいれば釣れる。いなければ釣れない。
難しい釣りではありません。ロッドを持って漁港で魚を捜
してみませんか?
タックルは6番フローティングラインにフライはエビの#18〜10を基本にして、排水溝用に白いMSCと白く小さなドライフライを用意して下さい。
少し頑張って、シンキングラインとストリーマーの釣りも可能です。が、所詮フライタックルでは表層近くで勝負するしかありません。餌やルアーのような縦の釣りはこの際捨て去りましょう
(これ以上の釣りがしたければボートをチャーターする事をお勧めします。)
上から:ボラ・セイゴ
ムツ・メバル・サヨリ・カマス・マルタ
フライフィッシングで出会える魚